パラリンピック競技が終盤になってきましたね。メダルを獲得された方おめでとうございます。
パラリンピックメダルのデザインですが扇のモチーフで触った感触で柄を感じられるように彫られている繊細さが素敵です。表面に点字で「TOKYO2020」の文字が表記されていたり、金・銀・銅メダルの違いが触れて分かるよう、金メダルには1つ、銀メダルには2つ、銅メダルには3つ、円形のくぼみをメダル側面に施されて、大会史上初めての仕様となっているそうです。リボンには手で触れることで順位がわかるように、裏側にシリコンプリントで金メダルには1つ、銀メダルには2つ、銅メダルには3つの凸の加工がされています。とても工夫して作られているんですね。